頻尿の薬

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頻尿の薬

頻尿には患者さんによって原因が異なるように、治療に用いる薬もそれぞれ違います。
例えば膀胱炎や尿路感染症、前立腺肥大など器質的な部位に原因があるのならば
泌尿器科を受診しますし、精神的な場合はメンタルクリニックを受診しますよね。

 

このようにかかりつけの科が違えば当然薬も違ってくるわけです。

 

急性の膀胱炎と診断された場合、症状の度合いにより抗生物質抗菌剤が出されます。
同時に下腹部を温め、許されるのであれば安静にして過ごしましょう。
急性が慢性へと移行しないようにするためにも、早めに適切な治療を受けることが大切です。

 

 

過活動膀胱の治療薬

最近定義された過活動膀胱では、頻尿のほかに突然の強い尿意、軽い尿失禁が見られます。
治療薬としては

  • 抗コリン剤
  • 平滑筋弛緩剤
  • 三環系抗うつ剤

が用いられています。

 

 

中でも抗コリン剤のひとつである酒石酸トルテロジンは過活動膀胱治療のために開発され、
他の薬で見られがちな便秘や発刊といった副作用が起きにくくなっています。

 

 

男性に限定されますが前立腺が関係する頻尿にも治療薬はあります。
いくつか種類がありますが、標準的な治療薬としてよく処方されるのが

  • ハルナール
  • フリバス
  • ユリーフ
  • バソメット
  • エブランチル
  • ミニプレス

などです。

 

 

これらは従来の植物系製剤と比べて効果が確実に現れますが、もともとは高血圧治療の薬なので
立ちくらみやふらつきといった副作用に注意が必要です。


 

 

体の中から改善しよう