心因性

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心因性

頻尿の原因は、何も身体の異常だけにあるのではありません。
むしろ幼児から思春期ごろまでの子どもの場合、心因性のものが原因となっている場合が
ほとんどです。

 

小児科、特に泌尿器科や腎臓に詳しい医師の診察を受けた上で原因が無いのであれば
それは心因性頻尿だと言えるでしょう。

 

大人の場合でも同じです。例えば大きな商談が身近に迫ってきたとか引越しや異動で
環境が変わったりした場合、頻尿症状が見られることがあります。
ここまでは経験のある人も多いのではないでしょうか。

 

ですがきっかけが無いのに心理的に緊張して尿意を催しそのことにこだわってしまう、
常時トイレのことばかり気にしてしまい自分で日常生活や行動を制限するようになる、
こうなってしまうとやはり専門家の手助けが必要な状態だと言えます。

 

また赤面症や吃音症と同じように、何度もトイレへ行く行為そのものを恥ずかしいと
感じている患者さんが多く、そのため他人と関わりたがらなかったり社会性が乏しくなるなど
対人関係にも悪影響を及ぼすこともあります。

 

意外なことに若い世代の男性に患者さんが多く、神経質・完璧主義の人が多い傾向にあります。
中には頻尿である自分を恥じる余り自己の喪失や抑うつ状態にまで陥るケースもあります。
気の持ちようと言ってしまえばそれまでですが、決して楽観視できるわけではないのが現状です。

 

日常生活が送れないほどに思い詰めているようであれば、メンタルクリニックを受診しましょう。
本人が拒否していても、同居家族や友人、パートナーが気付けば病院へ連れて行ってくださいね。


 

 

体の中から改善しよう