高血圧

MENU

高血圧

高血圧と頻尿、一見しただけでは何ら関係のなさそうな両者ですが、
実は高血圧の治療薬の副作用として頻尿になることがあるのです。

 

高血圧が原因で特にダメージを受けるのは、心臓、脳、そして腎臓です。
泌尿器系の腎臓がダメージを受けると、当然排尿障害が起こりますよね。

 

腎臓が正常に機能しなくなることで起こる疾患の中に、
排尿するための機能が失われる腎不全に加え
尿と共に排出されるはずの毒素が体内を循環する尿毒症などがあります。

 

どちらも悪化すれば人工透析の必要性が出てきたり、
生命が危険にさらされることもある怖い病気です。

 

これを避けるために、高血圧の治療薬として利尿薬が用いられます。
なぜこの薬を用いるのかと言うと、尿として排出される体内のナトリウム量が増えるため
体内の水分量が減少します。

 

そうなると心拍出量が減少し、結果的に血圧が下がるのです。
さらに長期の服用を続けることにより、細い動脈の血管抵抗が減る効果も期待できます。

 

副作用としては体内のカリウムまで排出されてしまい低カリウム血症に陥ったり、
血糖、尿酸、血清コレステロールが若干増加することが挙げられます。
また脂質代謝に異常のある患者さんや糖尿病、痛風の患者さんには不向きです。

 

もうひとつ排尿に関係する治療薬として、α1遮断薬と言うものがあります。
この薬には頻尿の抵抗を減らす働きもあり、前立腺肥大の人は排尿障害が軽くなります。

 

ですが全身の血管の収縮力が弱まるために立ちくらみを起こしたり、
女性であれば尿漏れが認められるケースも存在します。
そのためもともと尿漏れがある患者さん、起立性低血圧の人には処方されません。


 

 

体の中から改善しよう

高血圧関連ページ

多尿
腰痛
風邪